[アップデート] AWSアカウントを「Control Tower 管理から解除する」のが簡単になっていた

[アップデート] AWSアカウントを「Control Tower 管理から解除する」のが簡単になっていた

Control Towerコンソールで完結できるよ(2回目)
Clock Icon2023.02.06

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どうも、ちゃだいん(@chazuke4649)です。

AWSアカウントを「AWS Control Tower の管理から解除する」のが簡単になっていました。

どういうこと?

今までは、以下ブログで紹介の通り、メンバーアカウントをControl Towerの管理下から外す(管理を解除する)には、Service Catalogコンソールにて実施する必要がありました。

それが、以下「OUの移動が簡単になった」タイミングで、「管理の解除」も同様に、Control Towerコンソールにて実施できるようになりました。

やってみた

Control Towerコンソールにて、管理を解除したいAWSアカウント名(以下例はEgg)を選択し、アクションから「管理を解除」をクリックします。

確認画面が表示されます。現在のControl Tower管理下のOU(今回例はTempOU)からRootへ移動し、Service Catalog側の対象となる「プロビジョニングされた製品」は削除されるとのことです。問題ないので、「管理を解除」と入力し、実行します。

リクエストが成功したことが表示されました。

組織画面を確認すると、確かに当該AWSアカウントEggはRoot直下に移動し、ステータスが「削除中」になっています。

しばらくすると、無事ステータスが「未登録」になりました。

調査は以上です。

また一つ、Control Towerを利用する上で、Service Catalogを意識する場面が減りました。やったね。

参考情報

Unmanage an account - AWS Control Tower

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